Contents.10.<総合工学出版会・図書案内>  2012/05/20

ドイツの原子力物語―幕開けから世紀をこえて― 外林秀人・外山茂樹  訳編著

2012年5月 <改訂 第2版> 発行 好評発売中
ドイツの原子力物語 −幕開けから世紀をこえて 

ペーター・アウアー (Peter Auer)原著 「ダーレムからヒロシマへ」 より

外林 秀人 外山 茂樹 訳・編・著

『我々はよく考えねばならない 政治的 科学的な好奇心には限界はないのか?
そこに道徳的、倫理的な障害物があるべきではないのだろうか・・・?』

外林 秀人

 それは 人類による 人類への 攻撃であった・・・
書   名:「ドイツの原子力物語」−幕開けから世紀をこえて
          
<改訂 第2版  附録 <平和への願いを込めて> 1〜2 綴込み

体   裁: 四六版 347頁
定   価 2000円 (本体価格+税) 送料=出版社負担
        
発行所: 総合工学出版会
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ドイツの原子力物語 −幕開けから世紀をこえて 
(改訂第2版)

も・く・じ・ろ・く/出版記録

 訳著編者 ま え が き  外林秀人 外山茂樹


 21世紀を迎えて国際紛争に新しい様相を呈し、核拡散についても一段と緊張が高まっている。また地球環境の持続的発展に対して原子力利用の是非をめぐる論争も座視できない。そしてまた、日本の科学技術がレベルアップした証のように、ノーベル賞が身近な話題となった。このノーベル賞は、20世紀の初頭に設けられ、科学技術の分野でもその功績を顕彰する尺度としてグローバルな権威を確立している。それはこの時期に原子力の分野で画期的な進歩が相次いだことに依るところが大きいであろう。

 原子力に関する出版物はすでに数え切れないほどあるが、本書はこのような新しい局面に対応して原子力開発の科学史的意義を掘り起こし、21世紀における科学技術の関わりを示唆しようとするものである。内容はドイツのジャーナリストでノンフィクション作家ペーター・アウア氏が、ドイツにおける原爆50周年と関連して著作出版した「ダーレムから広島へ」を主な題材としている。題材とした原著は、核分裂を発見した研究室の雰囲気や情況の鮮やかな描写から始まる。ドイツ人がドイツ人に向けて書かれたものであるから、ドイツの原子力科学への貢献とロシアの原子力開発への関わりについて独特の視点をあてている。しかし日本に関しては物足りないものがある。そこでこの本は日本の読者を想定して、翻訳した内容を大幅に差し換えて編集したものである。

 訳編著者の一人は若くしてマックス・プランク研究所に留学し、そのまま定年まで在職した者である。所属したのは核分裂反応を発見した化学研究所に隣接する電気化学研究所(現在のマックス・プランク協会フリッツ・ハーバー研究所)で、ドイツのオックスフォードと呼ばれたダーレムの学術的風土を堪能している。また、自らも広島で被爆の体験をもち、原子力への思い入れは長くかつ深いものがある。

 もう一人の編著者は、資源・環境問題に関連したいくつかのナショナル・プロジェクトに自ら参画し、科学技術と国家の関わりについて、歴史的な変遷に着目して所論を展開している。本書は両編著者の視点から原著の題材を取捨し、日独交流に関する独自の資料を収集して編集した「ドイツの原子力物語」である。

 内容はもともとドイツに深い関心を抱いておられる方々ばかりではなく、原子力物語になぜドイツが特定されるのか、それが日本とどういう関係があるのだろうかと思われる方々にも、興味の扉を開くことができるように編集した。ヨーロッパを理解するには色々なチャンネルがあるけれども、日本人にとってドイツは最も太いチャンネルの一つである。それはかって第二次世界大戦の同盟国であったということもさることながら、お互いに共通しているところと相違していることを探り出すと、多くの示唆に富んだ知的発見があるからである。たとえば「真理の探究」というのが科学の原点とするならば、それが欧米を中心とした20世紀と、ITの進歩によってグローバルに連携する21世紀ではどうなるか、もろもろの科学技術の課題に投影して考える糧となる話題を選んでいる。

 総合工学出版会には幸いこのような趣意に賛同していただき、本書が出版できることに厚く謝意を表するものである。

 2003年1月8日

編著者  外林秀人 外山茂樹

 原 著 者 ま え が き
   ペーター・アウア  

 
皆さんが手に持っている本は、私がベルリンで構想を練り、ドイツ版を書きあげたものである。そしてその後、ベルリンの外林秀人教授と名古屋の外山茂樹教授が、非常に細部にわたり忠実に責任をもって翻訳し、日本の読者のために縮小、加筆(特に日独交流において大変意義深い歴史的エピソードや、最近の出来事であるドイツの原子エネルギー脱却について)されたものである。

 言うまでもなく「原子力の物語」は、ドイツの首都ベルリンと切っても切れない関係で結ばれている。20世紀の前半において天才的な科学者達が、ベルリンで核分裂という複雑な難問の解明に没頭した。この個人の偉大な頭脳によって生み出された成果は、やがて人間の思考論理を超越して、超大規模破壊、大量殺戮という刃を人類に向かって振りかざしたのである。

 20世紀の後半は、二つの超大国のお互いに敵対したイデオロギーが、まさにベルリンの中心部、歴史的心臓部で激しく衝突した。ヨーロッパの平和の裏側には、冷戦という睨み合いが対峙していた。ベルリンには壁があって、共産主義の東から、資本主義の西に移住を求めて逃亡しようとする者は、見つかり次第情け容赦なく射殺された。ベルリンを東西に区切る境界線にある関門、チェック・ポイント・チャーリーでは、アメリカとソ連の歩哨兵がわずか3メートル隔てて向かい合い、互いに監視していた。ベルリンでは些細なことから、とてつもない大事件へと発展する危惧が常に存在していた。

 ここベルリンで20世紀が始まろうとする1900年12月14日に、物理学者マックス・プランクが量子の概念を提唱する論文を発表するや、たちまち科学分野の世界観に革命的変化を巻き起こし、古い認識は木っ端微塵に打ち砕かれたのである。アルバート・アインシュタインと彼の相対性理論の展開も、20世紀の最初の20年、やはりベルリン大学の知的弧空で結実したものである。

 化学者オット・ハーンは1922年にベルリンの実験室で、いわゆるウラン‐ツェット (Uran-Z)を、さらに1938年末に、最も信頼できる研究員フリッツ・シュトラスマンと一緒に核分裂を発見した。物理学者リーゼ・マイトナー女史は1907年以来ベルリンでオット・ハーンの研究グループでかけがいのない人であったが、ヒットラーのドイツでのユダヤ人迫害でスカンディナビアに亡命した。彼女は文通で情報交換、アドバイスをしていたので、原子核分裂の共同発見者として認められている。核分裂発見の情報は、ドイツからアメリカへ渡った科学者から電撃的に伝わり、やがてそれが軍事的にどのような意義があるか気づいたのである。この辺りの顛末は本文で詳細に記述している。

 新しい世紀の初めにあたり、どんな問題が解決されないまま残っているだろうか?数え上げればきりはないが、このままでは危なっかしい問題も山ほどある。かっての超大国は自らの新しい役割、存在意義を自問自答しなければならなかった。フランスは核兵器の問題で特に独自の途を進んでいる。中国は理論的、実際的に、今まで知られていないような、大量殺戮力を持った熱核兵器を作ることが出来る状態になっている。更に恐ろしいことは、南アフリカ、イスラエル、パキスタン、インドさらに可能性だが北朝鮮らの国々が爆弾を持っていることである。

 アメリカは世界の警察官と勝手に決め込んでいる。何か事が起きそうになると、自分の国への損益にかこつけて、自己流の「善者の道徳力」なるものを振りかざし押し通している。そこには他の国の文化や宗教などを省みる風情は見受けられない。建前として国連の声に耳を傾けることになっているが、それは自分に都合のいいときだけであることは、見え見えである。

 ここで思い出していただきたいのは、長崎へ原爆を投下したのが広島のわずか三日後だったことである。この二度目の投下は戦略的にも政治的にも全く「不必要な」ことであって、ただ実験的テストをするように命令が出ただけである。アメリカの政治家や将軍達が、しなくてもよい大量殺戮を行ったことはまぎれもない事実であると、歴史家や哲学者は声をそろえて断言している。それにしても筆舌に尽せぬ悲劇と、おびただしい数の死者が、ただのテストのためだったとは。戦争における正義とは勝者にのみ許されてよいものであろうか。最近再びアメリカの軍部が、政治家の援護の下で、原子爆弾の使用は決してタブーではないことを明らかにしている。「適当に調節した、適量の原子力」で戦争を決定するのは正当なものだと言っている。

 それで私は予言するが、今世紀にただ一つの熱核爆弾が火を噴けば、忽ち世界は破壊し尽くされてしまうであろう。人類の歴史で、第三番の原子爆弾が軍事的圧力の手段として用いられ、「偉大なるマンネリ戦略」がまかり通ることを恐れるのである。神を信じる人は、先ずはお祈りをしましょう。希望の燈し火が消えるのは、最後の瞬間である。

 2003年1月8日

原 著 者 ペーター・アウア

ドイツの原子力物語 −幕開けかあら世紀をこえて− 
 <総目次> 

第1章 ダーレムの三人の科学者

1938年12月ウラン核分裂反応の発見/ナチス旋風の中で/原子からエネルギーを取り出すドラマの幕開け

・そのときカイザー・ウイルヘルム化学研究所では
・リーゼ・マイトナーとオット・ハーンの出会い
・アインシュタインとドイツのキュリー夫人
カイザー・ウィルヘルム協会設立の頃
・第1次世界大戦とハーバーそして日本
・大戦の最中プロトアクチニウム発見
・日本とドイツにおける科学技術の基礎作り
・ドイツの窮状に寄せた日本の寄金
・戦争と科学者 −新兵器の導入と廃絶の堂々巡り
・その頃の日独人材交流
・ナチスの台頭
1929年シュトラスマン奨学生となる
・異分野融合の研究体制離別
・その頃ダーレムの実験室とその周辺
・リーゼ・マイトナーとの密やかな別離
・シュトラスマンの提案/担体にバリュウム塩を
1938年12月15日 新発見 原子が割れる
・理論的検証とマイトナーとの交信
・ストックホルムの森で描いた「核分裂」のイメージ


第2章 本拠ヨーロッパとアメリカに渡った科学者達

バリケードに仕切られた両陣営での原爆開発合戦/そして第2次世界大戦へ

・ヨーロッパで幕を開けた原子力の舞台はアメリカへ
・第一幕 開けてしまった玉手箱/プリンストン大学
 「新聞の時間」(1939.1.16)

・フェルミのノーベル賞とダーレムの追試
・1939年2月7日  アメリカ物理学会に参加した科学者達
・アインシュタインの書簡とドイツゆかりのユダヤの人々
・1939年10月 核エネルギー開発に関する委員会結成準備会 の迷走
・ナチスに見放され迷える子羊となったウランの研究
・ナチスとハイゼンベルグ/バリケードに仕切られた両陣営
・ナチス政権の郵政大臣オーネゾルゲと核物理学研究
・核分裂成功までの科学者達のう余屈折
・ベルリンの「ウイールスの家」で
・ボーアとハイゼンベルグの確執/「法王と枢機卿会談」の真実
・アジア・太平洋戦線と日本軍
・動き出したアメリカの原爆開発
・その頃ドイツでは − 積層方式とサイコロ方式
・シカゴ原子炉1号(CP1)と忽然と現れた四つの人工都市
・その頃ダーレムでは

第3章 ロスアラモス/ポツダム/ヒロシマ・ナガサキ

砂漠の中の隔離都市ロス・ラモスからポツダムの大統領へ/原爆テスト成功の第一報/「子供は無事生まれた」

・ミズリーの古着屋トルーマンの大統領への階段
・新大統領に原爆計画を知らせるタイミング
・隔離都市ラスアラモスの出現
・三首脳ボツダムに集結  原爆という隠し玉
1945年7月16日 ロスアラモスからポツダムへ「子供は無事に産まれた」
・原子爆弾の戦略と思慮分別 / 科学者の探究心と義務感
・1945年7月23日 チャーチルの晩餐会とスターリンの一人合点
・ボツダム会談と核兵器に関するルーズベルトとチャーチルの間の盟約
・ボツダムでトルーマンの決断 原爆投下を何時何処へ
・原爆投下部隊の編成と空飛ぶ要塞B29
・敗色濃厚となった日本、そして原子物理学者による「仁」プロジェクト
・機密裏にテニアン島へ運び込まれた特殊爆弾「リトルボーイ」
・B29「エノラゲイ」広島へ向けて出陣 そして赤いボタンは押された
・キノコ雲の下で
ピカ ドン
*舟入の自宅
*n君を探しに

母を探しに
*サダコ(ある少女の死)

・原爆投下の知らせ
*そこでスティムソン将軍は命じた「勝利の陶酔は断じて控えよ」
*巡洋艦「アウグスタ」の艦上で声がしゃがれたトルーマン大統領
*ティベットの胸に功績勲章
*アメリカのニュースと日本の報道
・雲間の大地 それは長崎だった
・万世ノタメニ大平ヲ開カント欲ス

第4章 核分裂発見の栄誉と波紋

ダーレムの科学者達のその後 そして東西両陣営の核開発合戦

・バッゲの抑留日記「ハーンは核分裂を兵器に利用しようと考えたことはなかった」
・ハーンのノーベル賞授賞
・「ダーレムの3人の科学者」のその後
・広島へ原爆投下 それはトルーマンの新しい宣戦布告であった・ドイツの頭脳生け捕り合戦
・1942年5月ソ連の原爆開発計画は動き出した
・フォン アルデーネ 原爆の研究所長に
・ザールランド地方の悲惨なウラン鉱山
・積み木遊び(原子炉)より爆弾を そして1948年8月29日
・1953年8月12日に設定されたソ連水爆テストへの強行
・オッペンハイマーとアメリカの水爆

5章 21世紀のシナリオ

“原子力” それは地球環境問題への原点/21世紀へのメッセージ
  
 対立の座標を動かす科学の進歩/国家プロジェクトからネットワークプロジェクトへ

1955年7月15日ノーベル賞受賞者16人の「マイナウ宣言」核武 装へ警告
・大英帝国の威信 ウインドスケールの原子力発電テスト
・エスカレートする核武装 と揺らぐ原子力発電所の安全問題
・原子力平和利用分野でのドイツと日本の協力関係
・ドイツの原子力発電廃絶宣言とその行方
・世界の原子力利用の現状と計画
・21世紀の戦略

附録 平和への願いをこめて

・附録@ ベルリンに三つのヒロシマ
・附録A マイトナー生誕125周年記念行事より
・附録B マイトナーの講演「原子エネルギーと平和」
・附録C シュトラスマンの出版物より
・附録D ドイツのエネルギー政索としての再生可能エネルギー利用

 改訂第2版 刊行に向けて 

・附録E 第3章「キノコ雲の下で」の反響
・附録F ポツダムに「ヒロシマ・ナガサキ広場」
・附録G 福島の原発事故 そしてドイツの原子力発電脱退法規

後付資料

・年表と参考資料
・人名索引

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書  名:「ドイツの原子力物語」−幕開けから世紀をこえて−
 <改訂第2版>
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TEL:03-3361-7619  FAX:03-3361-7606
E-Mail.: iti-cosmos@iti-cosmos.com
 
出版活動の記録

本書の献本(納本)リスト <大学、研究所の日本学部門

ベルリン

>Frau
> Prof. Dr. Irmela Hijiya-Kirschnereit
> Bibliotheksleiter
> Frei Universitaet Berlin
> Bibliothek des Ostasiatischen Seminars
>
> Podbielskiallee 42,
> D-14195 Berlin
>
>Herrn
> Prof.Dr.Klaus Kracht
> Humboldt-Universitaet zu Berlin
> Teilbibliothek Japanzentrum &
> Mori Ogai Memorial Hall
>
> Unter den Linden 6,
> D-10099 Berlin
>
>Frau
> Dr. Setsuko KUWABARA
> Leiterin der Bibliothek
> Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
>
> Saargemuender Strasse 2
> D-14195  Berlin
>
>Herrn
> Dr. Rainer Krempien
> Leiter der Ostasienabteilung, Bibliotheksleiter
> Stiftung Preussisischer Kulturbesitz
> Staatsbibliothek zu Berlin
> Ostasienabteilung
>
> Posdamer Str. 33,
> D-10785 Berlin
>
(ベルリン以外の)ドイツ
> Frau
> Ryuko HASUNUMA
> Japanisches Kulturinstitut
> (The Japan Foundation)
>
ケルン日本文化会館
>
> Universitaetsstr. 98
> D-50674 Koeln
>
> Herrn
> Michael Kuhl
> Leiter der Bibliothek
> EKO-Haus der japanischen Kultur, e.V.
> Bibliothek
>
> Brueggener Weg 6,
> D-40547 Duesseldorf
>
> Herrn
> Dr. Hartmut Lamparth
> Reinische Friedrich-Wilhelms-Universitaet Bonn
> Bibliothek des Japanologischen Seminars
>
> Regina-Pacis-Weg 7,
> D-53113 Bonn
>
> Frau Rudolph
> Bibliotheksleiterin
> Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg
> Universitaets- und Landesbibliothek Sachsen-Anhalt
> Zweigstelle Brandbergweg
>
> Brandbergweg 23c,
> D-06120 Halle an der Saale
>
> Herrn
> Prof. Dr. Wolfgang Schamoni
> Bibliotheksleiter
> Ruprecht-Karls-Universitaet Heidelberg
> Japannologisches Seminar
> Bibliothek
>
> Akademiestr. 4-8,
> D-69117 Heidelberg
>
> Herrn
> Dr. Guenter Groenbold
> Leitung der Orient-Ostasienabteilung
> Bayerische Staatsbibliothek
> Ostasienabteilung
>
> Ludwigerstr. 16,
> D-80539 Muenchen
>
> Frau
> Renate Stegerhoff
> Bibliotheksleiterin
> Philipps-Universitaet Marburg
> Universitaetsbibliothek Marburg
> Bibliothek des Japan-Zentrums
>
> Biegenstr. 9,
> D-35032 Marburg an der Lahn
>
> Frau
> Petra Jeisel M.A.
> Bibliotheksleiterin
> Eberhard-Karls Universitaet Tuebingen
> Bibliothek des Seminars fuer Japanologie
>
> Wilhelmstr. 90,
> D-72074 Tuebingen
>

オ−ストリア
> Frau
> Dr. Gabriele Pauer
> Bibliotheksleiterin
> Universitaet Wien
> Universitaetsbibliothek  Wien
> Fachbibliothek fuer Ostasienwissenschaften
>
> Spitalgasse 2-4, Hof 5,
> A-1090 Wien
>
スイス
> Frau
> MIchiko Adachi
> Universitaet Zuerich
> Ostasiatisches Seminar
> Japanische Bibliothek und Abendlaendische Bibliothek
>
> Zuerichberggasse 4,
> CH-8032 Zuerich
>
フランス
> Hisanori ISOMURA
> Directeur
> Maison de la culture du Japan
a Paris
>
日本文化会館
> 101 bis, quai Branly
> 75740 Paris cedex 15
> France
>
>
イタリヤ
> Masayoshi KUSUDA
> Director
> Instituto Giapponese di Cultura
>
日本文化会館
> Via Antonio Gramsci 74
> 00197 Roma,
> Italy
>
>
英 国
> Mr. Noboru Koyama
> Cambridge University Library
> West Road, Cambridge
> England CB3 9DR
> U. K.
>
> Ms. Izumi K.Tytler
> Bodleian Japanese Library at the Nissan Institute
> University of Oxford
> 27 Winchester Road
> Oxford OX2 6NA
> U. K.
>
>
> Ms. Fujiko Kobayashi
> SOAS Libarary
> University of London
> Thornhaugh Street
> Russell Square
> London WC1H 0XG
> U. K.
>
>
アメリカ
> Ms. Yasuko Makino
> The East Asian Libray
> Princeton, University
> 33 First Campus Center, Room 317
> Princeton, N.J. 08544-1100
> U.S.A.
>
> Ms. Kumiko Yamada McVey
> Librarian for the Japanese Collection
> Harvard-Yenching Library
> Harvard University
> 2 Divinity Avenue
> Cambridge, MA02138
> U.S.A.
>
> Sachie Noguchi, PhD.
> East Asian Library
> 207D  Hillman Library
> University of Pittsburgh
> 3960 Forbes Avenue
> Pittsburgh, PA 15260
> U.S.A.
>
> Mr. Hideyuki Morimoto
> Columbia University
> C.V. Starr Asian Library
> 300 Kent Hall, Mail Code 3901
> 1140 Amsterdam Avenue
> New York, N.Y. 10027
> U.S.A.
>
>

―「ドイツの原子力物語」 関連ページへ―
「ドイツの原子力物語」 附録 平和への願いを込めて その1 改訂第1版 綴込み 
「ドイツの原子力物語」 附録 平和への願いを込めて その2 改訂第2版 刊行に向けて 綴込み 
「外林秀人-ベルリン通信」 「ドイツの原子力物語」を基点にドイツ及びその周辺都市に於ける講演活動の記録
「外林秀人先生を偲ぶ会」の記録 



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