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舎 蜜 館
CHEMIE LABORATORIUM
<常設展示/2005/06/05>
URL https://iti-cosmos.com/
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「ドイツの原子力物語」 −幕開けから世紀をこえて− 外林秀人・外山茂樹 訳著編著 |
◆挿絵原画彩色作品展◆
原画制作 外山茂樹
『左下の<原画>をクリックしてください。絵が拡大されます・・・。』
◆絵をクリックしてください | ◆原子が割れる・・!核反応と遭遇した科学者達と人類のヒストリー | |||
●アトム曼荼羅 [カバー展開図] この絵には本の内容が要約されています。キリスト教原理主義に基づく真理の探究が国民のため戦争のためとなったことを、十字架を軸にした逆さキノコ雲の中心に文字として描いています。 右上が第1章、左上が第2章、中央が第3章、下が4、5章の内容を描いています。21世紀は人類共存のため、ITネットワークで。それでは第1章から逐次ご案内しましょう。 |
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●第1章 ダーレムの3人の科学者(核開発の幕開け) 核分裂反応を発見(1938)した3人の科学者(その年の年齢) 上から リーゼ・マイトナー(59) フリッツ・シュトラスマン(35) オット・ハーン(58) 左下はその場所 カイザー・ウィルヘルム化学研究所 |
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●核分裂反応発見(1938年)の年に着工された駐独日本大使館(現在) 1937年には日中戦争が勃発し、1940年には日独伊三国同盟が締結された。 |
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●メンタルフュージョン 若き日のアインシュタインと核分裂反応発見者マイトナーは1909年の学会で初めて出会い啓発された。 |
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●ダーレムのホームパーティー 1911年にカイザー・ウィルヘルム協会が創立され、ベルリン郊外のダーレムにある研究所には、核科学幕開けの主役達が暮らしていた。左から アインシュタイン、マイトナー、プランク、ハーン |
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●日本で講演するハーバー博士(1924) 戦争に協力したフリッツ・ハーバーはドイツが敗れた1918年に、アンモニア合成の功績によりノーベル賞を受賞した。 |
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●野戦病院のマリエ・キュリー 第一次世界大戦(1913〜1918)が始まると、女性科学者達も戦線に赴いた。 |
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●オット・ハーン周辺の日独人材交流 一時期日本人の海外留学先は75%がドイツであった。 |
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●第2章 本拠ヨーロッパとアメリカに渡った科学者達 核分裂発見の情報をもってアメリカに渡った科学者達 右から ニールス・ボーア(デンマーク)、エンリコ・フェルミ(イタリア)、 レオ・シラード(ハンガアリー) 下は アルバート・アインシュタイン その横は世界最初の原子炉(CPI 1) |
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●亡命科学者達がたどり着いたマンハッタン西岸57桟橋界隈 ナチスのユダヤ人迫害により、1933年アメリカに渡ったアインシュタインはマンハッタンを紙吹雪で迎えられた。 |
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●アインシュタインの手紙 ドイツに先んじて原爆の開発をフランクリン・ルーズベルト大統領に訴えるアインシュタインの手紙のコラージュ。 写真中央上 ルーズベルト 中央下 アインシュタイン 左 シラード 右 アンダーソン |
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●置き忘れた時空 | ||||
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●第3章 ロスアラモス/ポツダム/ヒロシマ・ナガサキ ポツダムに集結した米英ソ3首脳、右上 チャーチル、中 トルーマン、 下 スターリン 左上は会談の3ヶ月前に亡くなったルーズベルト 下の図は原爆の開発が行われたロスアラモスの台地。 |
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●追憶のロスアラモス(グローブス将軍とオッペンハイマー博士) 原爆が始めてテストされた。 |
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●原爆の子像と折り鶴 原爆症の少女の折鶴にこめた願いも空しく。 原爆の像のまわりには、世界の人々から送られた折鶴でいつも埋まっている。 |
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●平和を祈念してできたベルリンの広島橋 日本大使館の前がヒロシマ通りとなっている。その脇の歩行者と自転車専用道路に広島橋が架かっている。銘盤は荒木市長の揮毫である。 |
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●知将スティムソン国務長官 原爆投下第1候補の京都を断固撤回させた。 |
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●第4章 核分裂発見の栄誉と波紋 ダーレムの科学者達のその後そして東西両陣営の核開発合戦 |
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●ゲッチンゲンの鵞鳥娘 1946年カイザー・ウィルヘルム協会はマックス・プランク協会に改組され本部がゲッチンゲンに移された。ここで学位を取得すると鵞鳥娘にキッスすることになっている。 |
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●第5章 21世紀のシナリオ 原子力 それは地球環境問題への原点21世紀へのメッセージ。対立の座標を動かす科学の進歩 国家プロジェクトからグローバル・ネットワークへ |
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●グローバルプロジェクト 国境を越えた多様な文明をI Tネットで共存 |
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●融断層 国連アラブ・アジア関係会議会場(ヨルダン大学) |
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●活断層 フセインは捕らえられたが(ペトラの遺跡) |
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●グローバル・ネットワーク 神の摂理を明かす科学は真理探求のためから国のためとなった。これからはI Tメディアのグローバル・ネットワークで人類のため地球のために・・・・・。 |
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●和の輪 イスラム教もキリスト教も輪で締めて結んで和の実を育てよう。 |
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●ミネルバの梟 黄昏に飛ぶ知恵の梟は「相対性原理」は捕らえたが「世界平和原理」は・・・これから・・・ |
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●ベルリン市クーダム通りの賑わい・・・・・ 本書の挿絵は訳著編者の一人が描きました。 このギャラリーはその原画に彩色した作品を主体に掲載しております。アマチュアの絵ですが、内容の趣意を自ら描いたものです。 |
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