第1章 試料全体の分析による平均的情報
1. 原子スペクトル分析
1.1 ICP発光分析
1.1.1 はじめに
1.1.2 ICP発光分析装置
[1]ICP励起源
[2]
試料導入部
[3] 分光器と検出器
[4] データ処理部
1.1.3
ICPでの測定にあたって
[1]最適測定条件の設定
[2]
干 渉
[3]
分析線の測定
[4]
検出限界
1.1.4 実際の分析にあたって
1.2 原子吸光分析法
1.2.1 はじめに
1.2.2 原子吸収分析の概要
1.2.3 原子スペクトル(発光と吸光)
1.2.4 原子吸光強度と濃度の関係
1.2.5 どんな装置が用いられるか
[1]光
源
部
[2]試料原子化部
[3]波長選択部
[4]測
光
部
[5]光
学
系
[6]バックグランド吸光の補正
1.2.6 原子吸光分析をどう実施するか
[1]分析線の選択
[2]ランプの電流値
[3]分光器のスリット幅
[4]検量線の直線領域
[5]マトリックスの影響
1.2.7 実際の分析ではどんな妨害があるか
1.2.8 原子吸光測定を行うにあたって
[1]容器の洗浄
[2]雰
囲
気
[3]標準溶液の調製
[4]標準溶液の保存
[3]標準溶液の調整
[4]標準溶液の保存
[5]試料の前処理と汚染対策
1.2.9 標準試料と標準化
1.2.10
おわりに
2. X線スペクトル分析
2.1 蛍光スペクトル分析
2.1.1 手法の位置付け
2.1.2 原 理
2.1.3 装 置
2.1.4 試料調製
2.1.5 定性分析
2.1.6 定量分析
[1]dj法
[2]FP法
[3]その他
3. 振動スペクトル分析
3.1 赤外分析(有機質)
3.1.1 まえがき
3.1.2 基礎理論
3.1.3 粉体試料の一般的測定法
[1]KBr錠剤法による測定
[2]ヌジョール法(流動パラフィン法)による測定
[3]測定上の注意
3.1.4 透過法を用いた典型的な測定例
[1]定性分析
[5]マトリックスの影響
1.2.7 実際の分析ではどんな妨害があるか
1.2.8 原子吸光測定を行うにあたって
[1]容器の洗浄
[2]雰
囲
気
[3]標準溶液の調製
[4]標準溶液の保存
[3]標準溶液の調整
[4]標準溶液の保存
[5]試料の前処理と汚染対策
1.2.9 標準試料と標準化
1.2.10
おわりに
2. X線スペクトル分析
2.1 蛍光スペクトル分析
2.1.1 手法の位置付け
2.1.2 原 理
2.1.3 装 置
2.1.4 試料調製
2.1.5 定性分析
2.1.6 定量分析
[1]dj法
[2]FP法
[3]その他
3. 振動スペクトル分析
3.1 赤外分析(有機質)
3.1.1 まえがき
3.1.2 基礎理論
3.1.3 粉体試料の一般的測定法
[1]KBr錠剤法による測定
[2]ヌジョール法(流動パラフィン法)による測定
[3]測定上の注意
3.1.4 透過法を用いた典型的な測定例
[1]定性分析
[5]マトリックスの影響
1.2.7 実際の分析ではどんな妨害があるか
1.2.8 原子吸光測定を行うにあたって
[1]容器の洗浄
[2]雰
囲
気
[3]標準溶液の調製
[4]標準溶液の保存
[3]標準溶液の調整
[4]標準溶液の保存
[5]試料の前処理と汚染対策
1.2.9 標準試料と標準化
1.2.10 おわりに
2. X線スペクトル分析
2.1 蛍光スペクトル分析
2.1.1 手法の位置付け
2.1.2 原 理
2.1.3 装 置
2.1.4 試料調製
2.1.5 定性分析
2.1.6 定量分析
[1]dj法
[2]FP法
[3]その他
3. 振動スペクトル分析
3.1 赤外分析(有機質)
3.1.1 まえがき
3.1.2 基礎理論
3.1.3 粉体試料の一般的測定法
[1]KBr錠剤法による測定
[2]ヌジョール法(流動パラフィン法)による測定
[3]測定上の注意
3.1.4 透過法を用いた典型的な測定例
[1]定性分析
[2]定量分析
[3]
赤外吸収スペクトルによる粉体の表面酸点の区別
[4]
赤外吸収スペクトルによる粉体の結晶化度
測定
[5]高分子粉体との混合・粉砕による有機物結
晶の分子状態変化
[6]高分子粉体との混合・加圧による有機物結晶の分子
状態変化
3.1.5 特殊な測定法
[1]拡散反射法
[2]高感度反射法
[3]全反射吸収(ATR)法
[4]光音響分光法(PAS)
[5]発
光
法
3.1.6 あとがき
3.2 赤外分析(無機質)
3.2.1 無機質試料の赤外分光法
3.2.2 無機質試料の赤外スペクトルデータ
3.2.3 無機質測定のための装置
3.2.4 測定法(測定アタッチメント)
[1]透
過
法
[2]拡散反射法
[3]光音響法
[4]その他の方法
3.2.5 試料の粒子径の影響
[1]入射光の散乱
[2]吸収の減少
[3]相対強度比の変化
3.2.6 応
用
例
[1]官能基の同定
[2]表面被覆物の定量
[3]成分別粒子径の測定
[4]酸
化
数
[5]結
晶
形
3.2.6 おわりに
3.3 ラマン分光分析
3.3.1 はじめに
3.3.2 ラマン分光分析の原理と測定方法
3.3.3 測
定
例
[1]c-BN
[2]カーボンブラック
[3]クラスタダイヤモンド
3.3.4おわりに
4 磁気共鳴スペクトル分析
4.1 固体NMR
4.1.1 はじめに
4.1.2 NMRの基本
[1]基本原理
[2]装置の概要
[3]測定の基本
4.1.3固体試料のNMRスペクトル
[1]線幅の原因
[2]固体高分解能NMRにおける測定技術
4.1.4 実際の測定手順と測定例
[1]レアスピン(I=1/2)
[2]アバンダントスピン(I=1/2)
[3]核四極子を持つスピン
(I=半整数)
[4]核四極子を持つスピン
(I=整数)
4.1.5 おわりに
4.2 ESR
4.2.1 はじめに
4.2.2 ESRの原理
4.2.3 ESR装置の構成
4.2.4 ESRの測定
4.2.5 ESRスペクトルから得られる情報
[1]g因子
[2]線 幅
[3]強 度
[4]超微細結合定数(hfc)
4.2.6 粉体におけるESRの対象
4.2.7 応
用
例
[1]粉体を直接測定して得られるESR
シグナル
[2]反応性の評価
第2章 ビームプローブによる試料表面・局所の情報
1.電子スペクトル分析
1.1 XPS(ESCA)
1.1.1 原 理
1.1.2 装置と機能
1.1.3 測定とデータ解析
[1]試料調製
[2]表面組成分析
[3]化学状態分析
[4]定量分析
[5]オージェピークの解析
[6]深さ方向分析
1.1.4 おわりに
1.2 オージェ電子スペクトル分析
1.2.1 はじめに
1.2.2 オジェ電子分光の原理
1.2.3 装置の概要と性能
1.2.4 定量分析
1.2.5 化学効果と状態分析
1.2.6 絶縁性試料の分析
1.2.7 セラミックス材料への応用例
[1]人工格子の多層構造の観察
[2]析出物(不純物相)の分析
[3]セラミックス粒界の観察
2.X線スペクトル分析
2.1 EPMAによる局所表面分析
2.1.1 はじめに
2.1.2 装置の構造
2.1.3 よく用いられる代表的信号
[1]二次電子
(Secondary
Eectron=SE)
[2]反射電子
(Back
Scattered electron=BSE)
[3]特性X線
(Characteristic
X-ray)
[4]カソードルミネッセンス(Cathodo
Luminescnce=CL)
2.1.4 X線分析の測定法
[1]定性分析
[2]定量分析
[3]面
分
析
[4]状態分析
2.1.5 おわりに
3. イオン質量スペクトル分析
3.1 二次イオン質量分析(SIMS)
3.1.1 はじめに
3.1.2 SIMSの原理
3.1.3 質量スペクトル
3.1.4 SIMS装置
[1]一次イオン照射系
[2]二次イオン光学系
[3]検
出
系
3.1.5 SIMSの特長
3.1.6 SIMSの応用分野
3.1.7 SIMSの粉体・粒子試料への応用
[1]試料の保持方法
[2]チャージアップ対策
[3]定量分析と標準試料
1.3.8 SIMSの実際の応用例
[1]粉体・粒子が1μmより大きい場合
[2]1μm以下の粉体・粒子であっても
それらがある固体物質の表面
もしくは内部に分散して存在している場合
[3]粉体・粒子を集合してまとめて扱う場合
1.3.9 SIMSによる分析の限界と展望
1.3.10
おわりに
第3章 粉体の評価にとって必要なその他の化学分析
1. 熱
分
析
1.1 熱分析の定義と種類
1.2 DTAとDSC
1.3 TGとEGA
1.4 その他の熱分析
1.5 ま
と
め
2. 表面酸塩基点測定
2.1 はじめに
2.2. 固体表面の酸塩基
2.3 酸塩基の定量的表現
2.3.1 酸塩基の強さ
2.3.2 固体表面の酸塩基の強さ
2.3.3 酸塩基のサイト量
2.3.4 ブレンステッド酸点,ルイス酸点
2.4酸塩基の測定法
2.4.1 湿
式
法
[1]酸点の強度のみを測定する場合
[2]酸強度分布
2.4.2 ガス吸着法
2.4.3 赤外線吸収スペクトル法
2.4.4 その他の方法
[1]吸着熱の測定
2.5 おわりに
3. 液中微粒子の泳動とゼータ電位測定
3.1 はじめに
3.2 球形粒子の拡散電気二重
3.3 粒子の電気泳動
3.3.1 ka≪1の場合
3.3.2 ka≫1の場合
3.3.3 緩和効果
3.3.4 非球形粒子の泳動速度
3.3.5 柔らかい粒子の電気泳動
3.4 ゼータ電位測定法の分類と特徴
3.4.1電気泳動法
3.4.2 外力電位法
3.5 泳動速度,ゼータ電位の測定法
3.5.1 電気泳動法
[1]顕微鏡電気泳動法
[2]光散乱電気泳動法
[3]移動境界法
[4]電気泳動輸送法
[5]電気浸透法
3.5.2 外力電位法
[1]超音波電位法
[2]沈降電位法
[3]流動電位法
3.6 おわりに
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