●そうじ(掃除)の本
『そうじ(掃除)の本』 「もののいのち」とふれあいながら 表面と共に生き 共に暮らすには |
||
暮らしの中の表面その再会 |
|
|
ある日 掃除屋さんがいいました 『私は日本一の掃除屋になりたい』と 屋根の上に立って こんなこともいいました 『建物は生きて呼吸しているのですよ』 そのとき私は思いました この地に住み 多くの人達に託されて 多くの人達が建てて下さった 「住まい」に 私は優しくなかったと 住まいの皮。の息遣いに 気付けない自分だったと できることなら もういちど 身の回りの表面と 静かに語り合ってみたい その息遣いを共有してみたい ふれあってみたい と |
●1.なぜ - 今『掃除』なのか? “もの”のいのちの和(輪)のなかに ●2.誕生 未知の表面との遭遇への旅立ち ●3.今生で一度 一番美しい姿となって ●4.水よ 今日という日をまた蘇らせてくれる ●5.ぞうきん(雑巾) ●6.ほうき(箒) |
企画・製作 アイ・ティ・アイ
Integrated Technology Institute
TOPへ戻る |