美しい表面にめぐり逢いたい・・・ 共鳴/はーとすとりんぐす

掃除(そうじ)の本
第1章 邂逅

2. 誕 生


美しい表面との遭遇への旅立ち

そのとき
触れ合ったのは
何でしょう

光でしょうか

波動でしょうか
地球の大気でしょうか
それとも
水だったでしょうか

優しい眼差しと 手をさしのべて
あなたに声をかけ
あなたを抱きしめてくださったのは
誰だったでしょう

あの日から
舌ざわり
肌ざわり
ぬくもり
呼びかけ
こころ と いのち

触れ合いを
拡大してきました

あの日が
新しい表面との遭遇への旅立ちでしたね

そして

まだ 生きている

この旅は
ものの命と 生ある命と こころの命の
出会い と別れの

だったのではないでしょうか

何時か
また
いつか

 あなた と 巡り逢いたい
あなたの囁きに共鳴したい・・・!

わたしたち
みんな
母の愛子(まなこ)でしたね

愛し 愛された 愛子
でしたね

愛子

宇宙から愛をいただいた
一粒の『種子』だから

くりかえし
くりかえし
愛を育む

『美しくなろうね・・・』
『美しくなろうね・・・』

愛子から愛子へ

継承の祈りをこめて



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